書籍紹介

色々な方に参考になる書籍はないか?と質問されるので、私が実際に読んでおすすめする本をご紹介!

FX関連

【分速1万円】極スキャルピングFX(クロユキ (著))

スキャルピングとありますが、内容的には見るべき足を変えることで、デイトレでもスイングでも応用することができます。

実際に著者であるクロユキ氏のセミナーに何度か参加し、内容について勉強させていただきましたが、初心者での再現可能な手法であることに視点をおいて、検証などもしっかり行っている印象で実際の相場でも十分に通用する手法となっておりました。

Youtubeでも毎晩配信を行い、質問などを受け付け、フォローしてくれるので常時戦略を市場に適用して変えていかなければならない、FXの本としては私の手法とはエントリータイミングが異なり、リスクリワード1:1の戦略で勝率を上げているところが特徴です。

私の手法では勝率が落ちますがリスクリワード1:3~10を狙います。

FX最強チャート GMMAの真実(陳 満咲杜 (著))

昨今はマルチタイムフレーム(MTF)分析が主流ですが、10年以上前にI証券会社からプレゼントされMTF分析に近い考え方で、期間の異なる複数のEMAを用いた手法になります。

この本で学んだことの一部は現在のMTF分析に通じる物があり、トレンドの方向性を見るうえで大事な考え方が学べます。

チャート画面の表示に制限が多かった時代では、かなり有効でしたが、現在では、沢山のチャートを同時に表示可能なので、現在はあまり使ってはいませんが、株式チャートにも応用してトレンドの判断を行ったりしています。

システム開発関連

自動売買プログラム(EA)や分析ツール等、色々なアプリを個人用に開発していますが、大半はネットで学んでおりますが、いくつか参考にした書籍をご紹介します。

FX自動売買ロボット作成マニュアル(山口 孝志 (著))

私がFXでシステムトレードデビューした際に最初に読んだ書籍です。初心者向けではまったくないので、最低限FXトレードに関する知識(MT4の基本操作等)とMTQ言語を扱うためC++言語のプログラミングスキルがあることが前提の本となりますが、MT4のMTQ言語について解説している数少ない書籍でした。

.NETのクラスライブラリ設計 改訂新版 (マイクロソフト関連書)

Krzysztof Cwalina、Jeremy Barton、Brad Abrams (著), 猪股 健太郎、河合 宜文 (監訳) (その他), 藤原 雄介 (翻訳)

私はC++よりも、開発効率を重視しており、C#を好んで利用しています。その上で.NETを語るうえでのバイブル的な本書は.NETで仕事をする方全員に一読してほしい程の内容となります。

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